AKB48 38thシングル「希望的リフレイン」大握手会@幕張メッセ

12月23日。

学生時代やりたかったことの中の一つ、「AKB48の握手会に行く」が達成できました。

高橋みなみさんか、宮澤佐江さんがよかったのですが、申し込みが遅くたかみな先輩は売り切れてしまっていたため、宮澤さんを3枚購入しました。

 

24日のももいろクリスマスを当てることができたので、その前日から東京に来て握手会に臨みました。

22日の夜、ゼミのクリスマスパーティー(飲み会)があったあと、急いで夜行バスに飛び乗り、東京に着いたあとシャワーあびたり化粧したりとぎりぎりのスケジュールの中、幕張メッセに向かう電車の中、何度もしていたシミュレーションを頭の中で復習しました。

意外にも(?)女性アイドルとの握手は初めてです。でんぱ組.inc夢眠ねむさんとチェキは撮ったことあるのですが、握手はありません。男性アイドルは一度NEWSの4人としたことがあり、一瞬の間に、この世の者とは思えないほどイケメンすぎて緊張したのと必死に応援していることを伝えようとする気持ちで呼吸すらできなくなりそうになったのを覚えています。普通のことしか言えなくなるんだよね…

 

今回もせっかく参加できるんだから、オタクの方ほど情報を知っているわけでもコンサートに行ったことがあるわけでもないけれど、しっかりと気持ちを伝えなければと気合いを入れました。

 

幕張メッセに着くと、まるでお店が並んでいるかのように、生写真の交換を求める人でいっぱいでした。CDを購入するとランダムで一枚ずつついているのです。

私はSKE48高柳明音さん、チーム8の小栗有以さん、チーム8の人見古都音さんでした。勉強不足により高柳さん以外知らなかったのですが、初々しいポーズをとり、かわいらしく微笑んでいます。

 

 

中に入ると荷物検査。

持ち込める荷物は一点まで。中を確認され、ボディチェックもくまなくされました。台に上って行うので、他のオタクの方たちに晒されるわけです。

事件があった以来強化されたのか、一人一人とても厳しかったです。

 

 

さて、いよいよ列に並びます。

隣はSKE48柴田阿弥さん。カメラに抜かれるたび目をぱっちり開くことで2ちゃんねるを中心に話題ですが、サンタの服を着て、驚くほど目を疑うほどかわいかったです。え、ほんとに柴田阿弥さん?!とレーンを確認してしまいました。対応もとても良く、おじさんたちを笑顔にしていました。

 

 

私の宮澤さんのレーンには、噂に聞いていた通り女性ファンがとても多かったです。全体の3,4割は女性でした。小さい子どもがお母さんと並んでいる姿も何人も見かけました。

持っている握手券を見ると皆さん1枚~2枚が多く、意外と早く列は進みました。

私は3枚中まず1枚出しました。様子を見ようと。

 

そして宮澤さんが見える距離まで近づきました。「うわあ…佐江ちゃんだあ!!」私服で帽子を被っていて、かわいい…!!

以下が会話の一部始終です。

 
 
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宮「こんにちは~」
私「こんにちは、神戸からきました〜!」
宮「えー!遠くからー!名古屋の方が近いんじゃない?
わざわざありがとう!!」
私「いつも佐江ちゃんに元気もらってます!」
宮「とんでもないよ〜ありがとう!」剥がし「お時間でーす」
私「ありがとう、また来るね!」
宮「ばいばーい」
 
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普通だ。普通の会話だ。だが私は頑張った。何度も練習した通り目を見てしゃべれた。

握手してる間はすごくいい匂いがしました。

よし、いい感じだ。受付終了時間まであと15分くらいだったので、すぐにもう一度並びました。

 

次は2枚出しです。倍になります。

ただこれで握手券は最後。ちゃんと喋ろう…

 

  
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私「こんにちはー!」
宮「わーありがとうー!」
私「来週30日、私誕生日なんです!」
宮「え〜!!そうなんだー!」
私「22歳になるんですー」
宮「そっかー!それはおめでとうだね~~!!(噛みしめるように)
年末なんだね~今年はいい1年でしたか?」
私「佐江ちゃんの笑顔も見れたしいい年でした!」
宮「ありがとう~そんなの言われたら、泣いちゃうよーう!」「お時間でーす」
私「ありがとうね!!」
宮「うん、ありがとう!!」

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私は頑張った。誕生日なんです~か、来年から社会人なんです~か、どっちか言おうとして誕生日を選びました。こんな個人的なことよりも「佐江ちゃんの○○見たよ!すごいよかったよ!」とかの方がいいのかもしれないんだけど。「身体に気を付けて頑張ってね!」だけ言うの忘れた。いやもうそんなことどうでもいい。

ああなんという多幸感。とても素敵な一瞬でした。

グッズは長蛇の列だったし特に他に用事もなかったので、そのあとは現場からは離れました。

昼食のうどんを食べながら改めて自分のほっぺを手でそっと包み、あの場面を思い起こしながら噛みしめていました。

 

 

あんなに一瞬で人を幸せにしてしまうアイドルはやっぱりすごいし、あの一瞬を求めてオタクの方々は同じCDを何枚も購入するんだろうし、あの一瞬があるからこそ頑張れる人がたくさんいるんだなあ。

オリコンランキング反映方法

 

ooanoo.hatenablog.com

 

上記が最新の記事になります!!!!!!

 

 

 

 

 

※以下私の怠惰で全く更新しておりません。2015年当時の集計方法なので、現時点とは異なる部分あることご了承ください

 

 

あけおめですヽ(^o^)丿

 

年末年始、ライブなどいろいろ行ってきてその感想も書かねばならないのですが、あさって1月7日は!そう!NEWSのKAGUYAの発売日!!つまり明日はフラゲ日!!!

せっかく久しぶりにNEWSがCDを発売するんです。みなさんで1位にしましょう!!

いくらCDが売れない時代と言っても、数字というのはやはり重要です。

それによって次のお仕事が決まると言っても過言ではないと思います。ほんとに。

2015年のスタート、NEWSにとってもいい1年になるように、私たちファンが少しでもあと押ししてあげられたら。

 

ということで、オリコンランキング反映方法をまとめてみました。

 

 

 

自分なりに調べたものなので間違いなどあると思います。

ご了承ください。

 

 

オリコン調査協力店一覧

http://www.oricon.co.jp/rank/about/

全国約32000店舗が対象

 

 

※店舗注意

タワーレコード

TSUTAYA

タワレコさんは全店舗中46店舗が対象なので確認してみる必要があります。

ONLINEは両方とも対象です。

 

エディオンヤマダ電機以外の家電量販店

オリコン協力店に記載がありません。お気を付けください。

 

◎予約は3週間前までに!

KAGUYAの場合もう遅い情報ですが…w

3週間をきった予約の分は店頭の分から回されるため、店頭に並ぶ数が少なくなります。たまたま「買ってみようかな」と思ってくれた人の手に渡らず、売上がのびなくなってしまうのです。

 

 

※ネット販売注意

◎カウントはお金を払った日

クレジット支払は出荷日になりますが、代引きだと受取日になります。

 

 

※ランキングの仕組み

ウィークリーランキングは月曜~日曜の推定売上枚数

デイリーランキングはPOSシステム導入店舗の当日販売数+ネット出荷数

 

それぞれ反映させるには17時までの購入が必要です。

ウィークリーは日曜の17時まで、デイリーは発売日の17時までに!

なのでKAGUYAは1/11までに購入しましょう!!!

通販で購入して代引きの方は特にご注意を。

 

 

※不明確な情報

◎コンビニ受け取りは反映されない

Amazonで購入してコンビニ受け取りにするとその分は反映されないとの情報もありますが…確認したところ大丈夫との情報もあり。

 

◎1枚ずつレジに通さなくては反映されない

これも大丈夫かと思います。セット売りなどしているアーティストさんもいらっしゃるので、これが本当なら意味なくなってしまいますもんね。

 

 

 

以上ですが、オリコンもあまりはっきりと公開しているわけじゃありません。

自分の購入する店舗に確認するのが一番かと思います!

とにかくもう明日がフラゲ日ですね…(*´ω`)

かっこよくて妖艶なNEWSが見れるのが楽しみです。

宣伝のためにTVもチェックしなければ。

 

 

「ごめんね青春!」が好きだ。

「ごめんね青春!」見てますか?

すっごく好きなんです、このドラマ。

最初はなんかわちゃわちゃしてる学園ドラマだと思ったけど、どんどんおもしろい。

もっと早くにブログ書きたかったのですが、一回書いたのが消えちゃったりでもう最終回直前になっちゃいました。不本意。

 

 

今クールはいいドラマが多いようで、その中でも「ごめんね青春!」と「今日は会社休みます」は録画してちゃんと見ています。世間の女子と同じように田之倉くんに毎週キュンキュンしているので「今日は~」ももちろん好きなんですけどね。

 

 

原平助役の錦戸亮さん、蜂矢りさ役の満島ひかりさんが主演。

錦戸さんが先生役なんですね…「1リットルの涙」では生徒役で3月9日を歌っていたのに…

 

見ていない方のために公式HPからあらすじを引用。 

静岡県にある仏教系男子校の教師である平助は特別な人間ではなく、むしろごく普通の感覚の持ち主。ただ、14年前に起こったある不幸な事故のために、平助の人生は大いに狂ってしまった…。

それ以来、地元に、そして母校にとらわれて生きてきた平助。そんな折、学生数の減少により彼の勤める男子校と、同じ地域にある女子校が来年から合併することになる。
さらに、合併前の 「お試しイベント」 として両校合同の文化祭が開催されることに。
平助は 「文化祭を成功させる!」 という目標に向かって全身全霊でまい進するが、毎回起こるすったもんだの事件を乗り越え、ついに平助の努力は実を結び、男女合同の文化祭が大成功を収めるというのが最大のクライマックス。
登場人物全員が明確な動機をもって自分が正しいと思うことをやっているだけだが、それぞれの思惑が文化祭で結実する… そんな青春ドラマをお送りする。

 

 はい、確かに現実とはかけ離れている部分も大きいです。ドラマですから。(身も蓋もない)

でもね、生徒が”生徒A、生徒B”ではなく、ちゃんと一人一人意味をなしていると思うんです。一言一言のセリフが胸をうつものが多くて。他の登場人物でさえ、一平たんもえれなっちょも富永先生も三島コロッケまでも、大切な意味をなしていると思うのです。

 

 

他にもたくさん登場人物がいてそれぞれ本当に好きなのですが、私は黒島結菜さん演じる中井貴子さんが好きです。三女の生徒会長で、論理的かつ合理的に物事を判断します。見た目も清楚でTHE生徒会長。更にインターハイ出場経験もあるという完璧な子です。

最初は合併に大反対で原先生にも反抗していました。でも周り同様に少しずつ男女共学を望むようになっていきます。しかも、あんなに嫌いだった原先生に恋をし、告白してしまうのです。でもそこに突然の転校が待ち受けていました。湿っぽくなるのは嫌だ、という理由で海老沢以外の誰にも打ち明けず、担任であり好きな人である原先生にも、あと一歩のところで話すことができないままでした。しかし、転校当日、歩道橋から大弾幕を垂らし、みんなで中井さんを見送るのです。

真面目でまがったことが嫌いで優秀な中井さん。共学クラスになったときも男子のことが鬱陶しくて、冷たい言葉ばかり浴びせていました。でも原先生の想いが通じ、段々と素直に心を開いていき、原先生の宿題に、男子を「アリ」と読むという結論を出しました。

好きな人は元々大嫌いな人で、しかもこんなにも身近にいる先生で、周りにも相談できず、でも自分の気持ちに嘘はつけず、中井さんの真っ直ぐな瞳の先にはいつも原先生がいると思うと、こちらまで胸が苦しくなりました。駅伝大会も文化祭の準備も、勉強同様一生懸命こなし、一人で居残りしてつらいときも原先生を見たときは笑顔がこぼれる。なんてかわいいんでしょう。

話はそれますが、黒島さん、本当に美少女ですね。他に何か出ていますかね。 

 

 

 

現実とかけ離れているのですが、それでも人の心の動きは中井さんのようにリアルな部分が多いと思うのです。私がこのドラマが好きな理由の一つだと思います。めんどくさいヤツらだと思っていたお互いを協調しあうようになったり、恋愛なんかしたことなかったのにふとしたことで運命を感じちゃったり。見ながら笑っちゃうけど、こういうところによって「ごめんね青春!」の世界にはまってしまうのですかね。

 

 

そして毎回ある錦戸さんが教卓で語るシーン。泣く子も黙る、ただただいい話です。

先日の9話では、文化祭を明日に控え、

「寒いことやってるヤツのほうが 寒いってバカにしてるヤツより 熱い!」

このセリフが寒いですよ。でも、原先生、熱いんですよ。

普段はなよなよしてて蜂矢先生と並ぶと女々しさMAXでただのヘタレの原先生ですが、生徒のためになると素晴らしい先生に生まれ変わります。こんな先生に出会いたかった。やっぱり錦戸さん、いけめんだし。

 

 

脚本の宮藤官九郎さんは、学校を舞台にして「理想郷のような青春」を描きたかったそうですが、本当に素敵すぎる青春だと思います。泣きたくなるくらい共感したり、うらやましかったりで、毎週泣いてます。

 

ああ、いいドラマだなあ。いい学校だなあ。青春だなあ。青春っていいなあ。

ポスターとかに書いてある、

「青春ほど楽しい授業はなかった」

サブタイトルですかね?本当にその通りだと思います。これだけで何時間も語れそうだしこれだけで涙出そうなくらいのいいタイトルです。

 

 

予告では「青春は返さなきゃいけない」とかなんとか言ってましたね。原先生にとって青春は裕子への気持ちと放火のことだったのかなと思うので、どちらも何かしらのケリがつくんでしょうね。怖いけど楽しみ。でも聖駿高校みんなの青春をもう見れなくなっちゃうのは寂しい。

原先生の幸せを祈ります。

 

 

来週14日は選挙のために21日が最終回です。

選挙で1週あくのは見ていなかった方のためでしょうか!!

最終回までにまだ時間はあります!ぜひ動画などで見てみてください。

ももいろクローバーZ 女祭り2014~Ristorante da MCZ~

ももクロ女祭り行ってきました。

女祭りは2年振りの開催。しかも大阪城ホール。高まる。

玉井詩織さん推しの友人と参戦。

 

SE:overture
01:Wee-Tee-Wee-Tee
02:Z女戦争
03:仮想ディストピア
04:ツヨクツヨク
MC1:
05:My Dear Fellow
06:ワニとシャンプー
07:いつか君が
VTR2:
08:ピンキージョーンズ
09:DNA狂詩曲
10:MOON PRIDE
MC2
ダンサーパフォーマンス
11:Moon Revenge
12:月虹
13:空のカーテン
VTR3:
14:Chai Maxx
15:キミとセカイ
16:猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
17:労働讃歌
MC3:
18. サラバ、愛しき悲しみたちよ
19:走れ!
20:コノウタ
MC4:
アンコール
EN1:ももいろパンチ
MC5
EN2:ももクロのニッポン万歳!
EN3:スターダストセレナーデ
MC6:

 

席はアリーナD5 11列。

行ってみると…あれ、後ろから2番目ですか…あれれ…しかもメインステージしかなさそうである…orz

後ろのスタッフさんに近く、川上さんに手を振ってました。

 

ただ大阪城ホール狭いしなんとか見えるしもちろん全力で楽しみました。

女声のovertureからのスタート。最初の曲はWee-Tee-Wee-Tee。なるほど。かわいい。

Z女戦争、仮想ディストピアと続きあがったままツヨクツヨク。なんだこれ!!!神セトリなのか!!!!

前奏始まって うりゃおいうりゃおい~~れにちゃんいえい!までやってる人が少なかった。うりゃノフさんの偉大さを知る。思いっきりれにちゃんいえい!叫んでやりましたわ。

 

MCはさんで3曲。ツヨクツヨクのタオルもワニシャンの扇子も、いろいろ落としたりで一人で焦っておりました。

VTRは茶番が多かったwいやかわいいんですけどね。有安杏果さん、佐々木彩夏さんに対する反応がとても大きく、その二人の女子ノフさんの多さを改めて感じました。普段のライブから多いとは思ってるんだけどね。逆に私の推しである高城れにさんは、女子ノフが少ないようにも見えました。玉井詩織さんも、男子ノフの方が圧倒的に多い印象。百田夏菜子さんはやはり女子ノフも多い。我らがリーダーさすがです。

どこかのMCでももクロちゃんが女子で多そうな名前を呼んでいたのですが、私の名前は結構いないので呼ばれるわけもなく。いいなあ。

 

ピンキージョーンズからの3曲もよかったです。やっぱりDNA狂詩曲はライブ用であるコーラスからの入りが来た瞬間きたーっていう気持ちになるし、MOON PRIDEもコールは入れづらいけど好きな曲だし。

初お披露目のMoonRevengeはすごく個人的な感想だけど、玉井さんが様になっていました。あの長い手足が合う振だからなのかな、わからないけど。空のカーテンの高城さんの入りは、ライブで聞いて涙を流したこともあるくらい好きなのですが、移動していたので、映像でしか見れずに残念。

 

そのあとですよ、事件が起こったのは。

Chai Maxxでなんと近くの小さいステージかもわからなかったようなところに百田さんが登場しました。後列勢大歓喜。思わず友人に「(興奮して)チャイマ踊れないよう(涙)」と言ってしまいました。こんなに自然に「かわいい…」と言ったのが久しぶりなくらいでした。百田さんが移動して「終わってしまった」と思ったらキミとセカイで玉井さん登場。驚きと共に喜び再爆発。コールもいつもより熱が入ります。顔小さすぎて脚細すぎて長すぎて同じ人間なのだろうか、共通点は女ということと髪の毛がショートだということだけなんじゃないだろうか、と思うくらいの美しさ。そして佐々木さんも来ました。ああやっぱりアイドルだ。佐々木さんの時間は少なかったのですが、ちゃんと後列勢に笑顔を残していってくれました。

ファンクラブ優先なのに後ろになることもあるんだね、なんて贅沢なことを言っていた約1時間半前の自分らを責めました。ももクロちゃんたちがメインステージに戻ったあとに「神席だ…」と友人がポツリとつぶやいていました。

 

ちなみにライブビューイング(LV)で見ていた知り合いいわく、玉井さんがバックステージに来たときに興奮している私が映像に映っていたそうです。ぜっとくん帽子が目立っていたとのこと。なんとTwitterでフォロワーさんでない人からも目撃リプをいただきました。(私が自分の写真を載せていて、LVで見たとのことでした。)これはDVDが出たら買うしかないじゃないか。

 

興奮冷めやらぬまま猛烈~のイントロが流れ出す。「えええええこの流れでえええええなんだこれええええ」喜びの雄たけび。そのあと労働賛歌とかもう心臓に悪かったです。全力でおいおいしました。

 

サラバ、走れ、コノウタで本編終了。最後まで何だこの流れ。最高すぎるじゃないか。一つ一つのまとまりがとても自然な流れ。(もちろん普段もだけど)飽きることなく、女祭りで聞きたかった曲は全部聞けたと言っても過言じゃないくらい。

 

アンコール。通路の柵の近くにスタッフの女性の方がまた待機し始めました。え、これまた来てくれるのかな。ざわざわ。

出てきた衣装が超絶かわいい。特に有安さんのツインテール、位置がいつもと違って絶妙。

 

そしてニッポン万歳。来ました。ステージ降りました。後方に近づいてきます。席的に後ろを向けば通路という感じで激近かったので席移動はしていません。見える位置を早めに確保。

高城さん歌いながら前通過。確か「ひょーいとひょーいとひょひょいと」とかだったかと。必死にアピール。れにちゃああああああん!!!!

そしたら、高城さん、マイク持ちながら、一瞬私の目を見て「あっ、高城推しだ!」みたいな顔してくれたんです。もう一度いいます。

高城さん、マイク持ちながら、一瞬私の目を見て「あっ、高城推しだ!」みたいな顔してくれたんです。

友人も公認です。あれ確実に見てたよねって。本当に涙でそうになりました。

今までももクロちゃんのライブでは初めて行ったSummer Dive 2012の神戸ワールド記念ホールで百田さんと有安さんが目の前の通路走ってきた以上になかなかいい席が当たらなかったのに、推しの高城さんが私に気付いてくれるなんて。ありがとう高城さん。ありがとうれにちゃん。

そのあと4人も通過。全員間違いなくかわいかったし本当に近かったです。力抜けました。もうそのあとは放心状態のままとにかく東北で「大好きです!!!!」と叫びました。

 

最後は絶対歌うと予想していたスターダストセレナーデで終了。

セトリ、世界観、そして席運、全てが最高でした。

ゆみ先生さすがでした。

8月のGirls Factory以来のももクロ現場でしたが、明日からも頑張ろうって思えるし笑顔になれるしやっぱり素敵だなと思いました。純粋に全力で楽しんでる5人を見て心が浄化されない人はいないでしょうよ。楽しかったなあ。

 

ももクロちゃん、また大阪に来てほしいです。

あ、でも私来年から関東かもしれないから意味ないか。

物語の主人公、手越祐也

11月11日はNEWS 手越祐也さんの27回目のお誕生日でした。

 

わたくし、中学生からジャニヲタで、NEWSが大好きです。当時は山下智久さんにデレデレの毎日でした。しかし山下さんと錦戸さんがNEWSを辞めてから、山下さん熱はびっくりするほど冷めてしまい、でも4人のNEWSは今も応援している、という感じです。

「てごにゃん担当♡♡これからもゆーやだけ♡一生ついてく♡」なんて若いことは言えませんし言う気もありませんが、NEWSはアイドルとしてすごく素敵なグループだと思っています。

 

その中で最年少の手越さんがもう27歳。時の流れを感じずにはいられません。

私がNEWSを好きになった当時(8~9年前くらい)、山下さんがもちろん一番好きだったのですが、その次に手越さんが好きでした。山下さんと同じように目が大きく、王子様のような美しい顔だちが好きだったのでしょう。ジャニーズショップで購入した写真も山下さんの次に多かったように思います。

しかし、今はその顔だちだけでなく、「物語の主人公、手越祐也」が好きです。

 

手越さんがジャニーズ事務所に入所したのは2002年12月1日。Hey!Say!Jumpの八乙女光さんやKis-My-Ft2玉森裕太さんと同期です。当時15歳でした。そこからたったの9か月の2003年9月15日、バレーボールワールドカップ2003のイメージキャラクターとして、山下さんを中心とする9人でNEWSが結成され、そのメンバーに手越さんも抜擢されました。サッカー好きのただの少年が入所から異例のスピードで、ジャニーズグループとしてデビューを果たします。

華々しいデビューのはずですが、手越さんは苦しい日々が続きます。ジャニーズジュニアとしてある程度の知名度があった他のメンバーと違い、「手越って誰?」「なんであの子が?」と言われることも多かったそうです。ジャケット写真や雑誌を見ても、デビュー当時から圧倒的に人気のあった山下さんを中心に並び、手越さんは一番端っこに小さく写っているものばかりです。実力も知名度も全てが一番下。それまではリレーでもアンカーだし応援団でも団長。初めて味わう屈辱でした。「NEWSでいることがイヤでイヤでしょうがなかった。」「何度もやめようと思った」ということは本人も語っています。

 

しかし、そこで手越さん天性の負けず嫌いが発揮されます。メンバーに内緒でダンスの個人レッスンやボイトレを受け、差を少しでも埋めようと陰で努力します。事務所に入る前、友達にカラオケを褒められたこともあり、「自分には歌しかない」とカラオケボックスに通い、練習に明け暮れました。やるからには一番じゃなきゃ、結果を出さなきゃ意味がない。やめるのも悔しかった手越さんは、結果を出して認めてもらおうと必死になりました。

 

2006年、NEWSはメンバーの不祥事により、約7か月間の活動休止を余儀なくされます。その間、手越さんは努力が実り、増田貴久さんとのユニット、テゴマスでのデビューが決まります。NEWS結成当初から「ありがとう・今」「砂時計」など、二人で歌うことの多かったテゴマスですが、正式にデビューとなったのです。ジャニーズの中であえて歌だけで勝負しようと決めたテゴマス。「NEWSでできないことをしたかった。まずはトライしてみて、だめだったら次考えればいい。」そのフットワークの軽さやハングリー精神も手越さんの強さです。(そういえば、Mステに手越さん一人で出演し、砂時計をうたったこともありましたね。特に前後に何があったわけでもなかった気がするのですがあれは何だったのでしょう笑)

 

2007年にNEWSは活動を再開し、ツアーも年1回のペースで行います。私は「NEWS WINTER PARTY DIAMOND」で初めてコンサートに行きました。自分の誕生日のときだったのでとても印象的です。その前の「NEWS CONCERT TOUR pacific 2007-2008」も行きたかったな。

 

2009年には24時間テレビの司会も務めます。「世界の果てまでイッテQ」に出演していた手越さんが、イモトさんのマラソンのゴールで約束通りハグをしたシーンは涙なしには見れません。あんなに純粋な手越さんの涙。美しい。

さて、少し話がそれたような気もしなくはありませんが…

 

2010年にはNEWSの活動はめっきり減ってしまいます。手越さんは当時のことを「メンバー間でも意見が対立した」というようなニュアンスで語っています。ツアーで全国のファンに会いに行きたかった手越さんの意志とは逆に、東京、大阪のドームコンサートが1回行われただけでした。

 

そして、2011年10月7日。山下さんと錦戸さんがNEWS脱退を発表します。(NEWSのことはまた別の記事でも語りたいなと思うので、このことはあまり長々と書きませんが。)

 

NEWSは4人になりました。最初は活動を続けるかという議論もあったようです。しかし、4人の強い意思によってNEWSは存続を決意。4人体制での初のシングル「チャンカパーナ」はオリコン1位に輝き、「NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜」ツアーも大成功させます。

 

復活をとげた秩父宮ラグビー場での公演でメンバーが号泣する中、手越さんは最後まで泣きませんでした。チャンカパーナカップリング曲であり、代表曲の「フルスイング」の最後のソロパート、手越さんはこらえていたものが爆発するように涙が溢れます。人前で泣くのが大嫌いだという手越さん。自分なりにもがき苦しみ、グループの活動休止にも負けずに努力を続け、なかなか自分のキャラクターを前に出せないもどかしさがありながらも、アイドルの楽しさをだんだんと感じ、絶対にNEWSでてっぺんをとろうと心に決め、それなのにグループの大黒柱を2人失い、9年前は誰も想像していなかったこの現実。でもそれを受け入れ、4人になったNEWSで、自分が引っ張っていかなくては、という覚悟を決め、大好きなファンの前で最高の笑顔でパフォーマンスをしていた手越さん。

 

負けず嫌いの努力の天才が抱えていたものは大きすぎました。

泣き崩れる手越さんに、私は、9年分のプレッシャーの荷が下りた瞬間だったのかな、と感じました。

立ち止まっていたとしたって 夢は終わりじゃなくて

さすらいの果て何を問う?自分だけの旅

追い込まれたって前へ 君だけにある明日へ

もう最期まで賽を振れ 願いを込めたフルスイングで

(フルスイング)

自分のせいじゃないのに何度も絶たれそうになった夢を、「 ああ、このメンバーとなら、このファンとなら、これからもまだまだ自分らしく安心して前へ進める」そう思っていたんじゃないかな、と。

 

 

最近ではテレビの露出も増え、特にイッテQでは、うざキャラとしてとてもおいしく扱っていただいてます。また、FIFA クラブワールドカップのメインキャスターを今年で3年連続務め、そして夢の一つでもあったワールドカップのメインキャスターという大仕事もこなしました。テレビで公言し続けた夢を、自分の手でつかみ取っていく手越さん。どこまでいくのでしょうか。

 

 

彼の将来の目標は、「アイドルとしてナンバーワンになること」です。

「アイドルといえば、手越祐也」日本中の人に好きと思われるアイドルになること。

子猫ちゃんなんてセリフ、今時アイドルでも恥ずかしくて言えません。

その目標を達成するために彼はいつでも全力です。できないと言わない。まずは何でもやってみる。できなかったらできるように努力する。やるからには一番をとりにいく。

多分、元々のスペックは高い方だと思います。しかし彼はそれでは納得しません。更に上を、誰よりも上を。

 

イッテQを見ている方は、ただのビッグマウスと思うかもしれません。確かにかわいい生意気野郎です。でも彼はNEWSを引っ張っていくために、NEWSを一番にするためには自分が頑張らなきゃという使命感からのビッグマウスなのです。

そしてなんでだろう、彼の言うことは全て現実になる気がしてしまうんです。ただ才能がそうさせるのではなく、手越さんが一つずつ夢を手繰り寄せていく姿が浮かんでくるのです。

 

彼の11年間は壮絶なものだったでしょう。言葉で語られるのは簡単だし、今だから笑って言えることもたくさんありますが、それを弱冠16歳の少年が抱えていたと思うと、私は彼を尊敬します。

ステージで1万人のお客さんの前で歌っても歓声一つ起こらないような、誰にも知られていないままデビューし端っこで踊っていた少年が、11年後、ステージの真ん中で、何万人もの溢れんばかりの声援を浴びながらアイドルの頂点を目指す。

こんなできすぎた物語があっていいのでしょうか?

 

物語の主人公、手越祐也

もはや私にはそうとしか見えません。

27歳の手越さんもまだまだおもしろいストーリーが展開されていくことを楽しみにしています。

私立恵比寿中学 東西大学芸会2014「エビ中のおもちゃビッグガレージ」@神戸ワールド記念ホール

エビ中単独初参戦してきました。

フリーライブと、Girls factoryなら行ったことあったのですが、大学芸会は初めて。

グッズも何も持ってないし曲もまあアルバムは全部入ってるけどちょっと不安だったし席は一人だし開演まで普通にびびってました。

 

学祭だったため、16時過ぎに会場。隣は全身水色で中山莉子さん推し。

Gブロック14列目だけど、実質スタンド6列目くらい。目の前に怪しいサブステが。ドキドキ。

 

 

1.ハイタテキ!
2.えびぞりダイアモンド!!
3.放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
4.Go! Go! Here We Go!! ロック・リー
MC(自己紹介)
5.I can't stop the lonelness
6.梅
7.未確認中学生X
8.バタフライエフェクト
MC(廣田、星名、柏木、小林)
9.ペコペコリーヌ / 中山莉子ソロ(※初披露)
10.できるかな? / 松野莉奈ソロ
11.またあえるかな / 安本彩花ソロ
12.Liar Mask / 真山りか(※初披露)
休憩(約7分間)
13.踊るガリ勉中学生
14.スターダストライト
15.アンコールの恋
16.U.B.U

17.I'm your MANAGER!!!
18.ebiture~ラブリースマイリーベイビー
19.Lon de Don
20.涙は似合わない

21.仮契約のシンデレラ
22.フレ!フレ!サイリウム
23.幸せの貼り紙はいつも背中に
~アンコール~
en1.大漁恵比寿節
en2.あたしきっと無限ルーパー
en3.大人はわかってくれない
en4.手をつなごう

 

※いつものエビ中の学芸会を知らないので、「エビ中にとっては普通だよ!」と思うこともご了承ください。

 

ハイタテキからスタート。うん、この曲好きだ。

今回はメンバーがそれぞれおもちゃになりきって登場。みんな似合っててかわいい。星名美怜さん、やはりアイドル。後にスライムの衣装だと判明しましたが、スライムをあんなにかわいく着こなす人いない。きらきらしてた。

放課後~は指祭りで衝撃を受けた曲でしたがガンガンに盛り上がれました。

 

梅は出席番号順の歌割りだったけど、新体制になって転校生の分をうまく穴埋めしてた。

梅はもちろん、全体を通して小林歌穂さんと中山莉子さんの"かほりこ"の頑張りをすごく感じました。途中入って歌もダンスも完璧にしなくてはならないし、それまでのエビ中を崩さぬまま、更に上を目指していかなくてはいけないし、並々ならぬプレッシャーだっただろうなと。二人の必死に食らいついていく姿、そして周りとのブランクを感じさせない姿には応援したくなりました。

 

あと何回か、星名美怜さんと中山莉子さんの二人で手を繋いで歩くシーンがあったと思うんだけど、あのTHE アイドル姉妹の破壊力はなんなんだろうか。

星名さんのキャッチフレーズ通りの360°どこから見てもアイドルな雰囲気と、中山さんのどこか壊れそうで守ってあげたくなる雰囲気。ももクロではあーりんこと佐々木彩夏さんがアイドル担当だけど、それとは違うオーラの二人を見た気がします。

 

ソロは横浜アリーナでやらなかった4人。

中山莉子さんの無邪気な歌、安本彩花さんの真っ直ぐな瞳、真山りかさんのクールかつアダルトなパフォーマンス、どれもよかったですが、松野莉奈さんのウエディングドレス姿には息を飲みました。なんだか涙さえ流れそうになりました。本当に美しすぎて。

そのあとの7分間の休憩っていうのは驚きました笑 いつものことなのでしょうか?

 

そして後半戦。スタンドの方にもまわってきたと思ったら、きました。あの怪しげな目の前のサブステに。しかも8人全員。しかも2曲も!!!!!あれ、3曲だったっけ!!!!興奮しすぎて忘れたよ!!!!!

スタンド1階があってその上の通路はさんで2階の2列目って感じだったので、あたしの前に1列と通路しかなくメンバーがいる。少し手をのばせば届きそうなくらいの距離にいる!!!!もう夢中で手を振り続けました。200%の笑顔でみんなが踊ってる…もう無条件にこっちまで笑顔ですよ。アイドルって素敵だ。曲はあまり頭に入ってこず、この景色を忘れないでおこうと、全力で楽しみました。

 

アンコールでアルバム発売発表があり、大人はわかってくれない、手をつなごうというあたしの好きな曲で終わりました。手をつなごうの柏木ひなたさんの透明感のある入りを聞けてもう心が洗われました。隣の人と手をつなぐべきなのかハラハラしながらでしたが。

 

かほりこの涙涙の挨拶で終わりました。初めてだったのに心から楽しめました。柏木さん推しかなと思ってたけど、小林さんもいいな。ぽーちゃーん!!でもあのドレス姿を見せられて松野さんも気になりだして…

ああ、エビ中まだまだ奥が深い。

逆転力~ピンチを待て~

指原莉乃さんの『逆転力~ピンチを待て~』

2時間くらいですぐに読めました。

 

アイドルが好きな大分の普通の女の子。

いじめられてひきこもりで、自分を打破したくてAKB48のオーディションを受けたらなんと合格。

少しは顔にも自信があったけど、なかなか前へ出れずに正統派アイドルを諦める。

勇気を出してたくさん失敗し、振られたことは全てしっかりこなし、ブログ更新ギネスにも挑戦し、だんだん今のキャラを確立していく。

「自分は他人が見つけてくれる」

「同じ土俵で戦わないこと」

「自分ではただの計算高い女だなと思ってます。」

「私は、アンチが多いと思ってます。」

などなど、指原さんが飾らず、等身大の言葉を並べているのが印象的です。

 

共感できるところとそうでないところがありました。

イジられることでキャラが立つ、というのは私もそれで生きてきたような人間なので大共感。アイドルがこんなこと言うなんてすごい時代だ。

全員に好かれないのは当たり前だという考え方も、指原さんと同じ歳だけ生きてきましたが、だんだん思うようになってきました。

ライバル心がないところはわかりませんでした。負けて悔しいという気持ちがなくてここまでやってこれたのは、それもある意味才能なのかもしれません。

 

私の一番好きなところ。

本の最後です。

今年のはじめに、HKT48の九州ツアーで、初めて地元大分で凱旋コンサートをしたんです。

会場は、小学校5年生の時に初めてアイドルのコンサートを見た、あのグランシアタでした。

(中略)

ミキティが2階席の私のことをピンポイントで見て、私が手を振った瞬間、私に手を振り返してくれたんです。

(中略)

自分でグランシアタのステージに立ってみて、分かりました。私が座っていた席の人が手を振ったら、はっきり見える。やっぱりミキティは私だけに手を振っていた!

(中略)

アイドルに憧れていた昔の私に、手を振ってあげることができた気がしました。

「アイドルに憧れていた昔の私に、手を振ってあげることができた気がしました。」

数々の苦難を乗り越えて、今や国民的アイドルAKB48のセンターに上り詰めた指原さんが「いい話をしていいですか?」という切り出しで話し始めたのがこのエピソード。

なんだかほっこりするし、この親近感がファンを増やしていったのだと思いました。

 

指原さんのこと、正直そんなに好印象ではなかったのですが、すごく好きになってしまいました。これも指原さんの思う壺なのかもしれませんね。