NEWSを応援できて幸せって話

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」



2億年ぶりにブログを書きます。

お題をお借りしましたがstrawberryのお話は結果的に全くしてないという...すみません。



Whiteのエントリーが最終とかまじでいつだよ。3年前だよ。(下書きたまってるけど全部中途半端だった)

その間ちょっとだけ書くお仕事のお手伝いをさせていただいたりもして、ブログが完全に後回しになってました←言い訳

ただアイドル好きな気持ちは何もかわってないよ!!!

 

 

私が12年間大好きなグループ、NEWSが15周年ライブを行いました。

 

 

いろいろあったよ。ありすぎたよ。

全然興味ないと思いますが、私自身がNEWSを好きになってからの12年間を書かせていただきます。最近の気持ちがメインですが。

全てなんて本当に書ききれないので、「そんな薄っぺらいものじゃねえよ!」というクレームは受け付けません。なぜなら自分が一番そう思っているので。

 

(なんか長くなってしまったのでライブの感想は別にします。書けるかなあw)

 

 

 

 

 

もちろんその前からバレーボールで知ってはいたけど、ちゃんと好きになったのは7人時代。すぐに活動休止となってしまい、6人で復活。自分の人生初ライブもNEWSでしかも自分の誕生日でした。アイドルは人を幸せな気持ちにしてくれる存在なのだと知りました。

 

 

CD出せばそこそこちゃんと売れるしライブだって楽しい。ドームも満員にできる。でもツアーをやらない年があったり、やっと抜擢された24時間テレビもあれ?ってことがいくつかあったり、高校生の私ですら違和感を感じていた。

 

「HAPPYBIRTHDAY」をDL1位にしたり、SNSがまだ流行しきれていない時代だったけど、何か気持ちを届けたくて頑張りました。

 

 

 

その想いもむなしく、2011年10月7日、忘れられない日。メンバーの脱退。担当がグループを抜ける衝撃に毎日泣きました。ファンが何もできない無力さを知ったのはこの時かなあ。

 

6人最後のステージだった「LIVE!LIVE!LIVE!」も、高3の秋、受験勉強で行けませんでした。頑張れば1日くらい行けたんだけど、自分の信念が許さなかった。あの選択に後悔はしてないけど、悔しい気持ちはそりゃああります。悲しくてDVDをめちゃくちゃ見た。衣装、かわいいよ増田さん。

 

 

担当は去ってしまったけど、私はNEWSを応援することに全く迷いはありませんでした。解散することも選択肢にあった中で、それでもファンを信じて続けることを決めてくれた小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ手越祐也の4人についていこうと思いました。

 

 

 

その後も半年以上焦らされ、待ちに待った4人でのCDリリース、ライブツアー。この時は大学生だったこともあり、というのは言い訳かもしれませんが今よりチケットを探す力がなく、秩父宮には行けませんでしたが、神戸に行くことができました。(秩父宮に行けなかったのはちょっと後悔かな)

ファンみんなでカウントダウンして登場した4人。きっと怖い気持ちもあったと思うけど、自信にみなぎった顔でした。「集まれ!チャンカパーナ」のイベントもほぼ全通できるように手配してくれて握手までしてくれた4人の優しさに惚れなおしました。「ありがとう大好き」と4人に直接言えたの嬉しかった。(手越さんは「俺もだいちゅき~」と言ってくれたの鮮明に覚えてます。アイドルスキル高すぎ…)

 

 

再スタートをきった曲「チャンカパーナ」が今や世間的にもNEWSの代表曲だと思いますが、パンチの効いたタイトル、歌詞、耳に残る曲調、白い衣装、完璧なビジュアルと、本当に準備に準備を重ね、誰もが納得できるものを作り上げてくれた4人には感謝でしかありません。

 

 

 

しかしその後の活動はうまくいくものではなく、2013年にはシングルリリースなし、10周年はなんとか東京ドームでライブ開催できたものの2014年にもツアーなし。それでも各メンバーがなんとかできることをコツコツとやっていました。なんとかNEWSとして生き延びようと必死だった気がします。

2015年以降は毎年ライブツアーが続きます。しかしシングルは2015年2枚、2016年2枚、2017年1枚。上半期にCDリリース、ツアーを行い、下半期は特に何もないというのが恒例となっていました。

 

 

そんな中でも2016年には2度目の24時間テレビメインパーソナリティー、(小山さんは2017年も務め、他3人のメンバーも会場に来てくれました)2017年からは「NEVERLAND」を皮切りにコンセプト重視の素晴らしい世界観のツアーを作り上げてくれています。

 

小山さんはキャスターとしての立ち位置をすっかり自分のものにし、アナウンサーと間違えられるほどに。被災地など現場にも自ら赴き、自らの言葉で伝えてくれました。増田さんNEWSだけでなく他グループの衣装デザインを手がけ、その芸術センスを広く知らしめました。歌唱力や表現力も更にあげ、バラエティ番組のレギュラーももつまでになります。加藤さんは文学でNEWSの名前を広めてくれました。どんなに忙しくても書くことを辞めず、名だたる作家さんたちに評価されるまでになりました。手越さんは底抜けの明るさと物怖じしない性格、そして好きの熱量の大きさにより、バラエティーからサッカー番組、ワールドカップのサポーターまでこなします。年齢や男女問わず一番名前を知っているのは手越さんでしょう。

 

 

決してひとつひとつが派手ではなくても、少しずつ、NEWSの頑張りが世間に認められてきているような気がしていました。真っ直ぐに、誠実に、努力を重ねて一個ずつ上にのぼっていく。全てのことが結果的にNEWSのお仕事にも繋がり、最高の15周年が迎えられると思っていました。

 

 

 

 

そこで飛び込んできた報道。今までアイドルファンをやってきてスキャンダルなんてどうでもいいしもう慣れっこだし、遊ぶなとも別に思いません。ただ、NEWSのイメージが地に落ちてしまうことと活動への影響が心配で不安で、眠れない日々が続きました。朝起きて全てが終わってしまっていたらどうしよう。4人の居場所をなんとか守りたい。そんな気持ちでいっぱいでした。数時間ごとに目が覚めてぼーっと携帯を見る日々でした。ファンとしての無力さを痛感したのは2回目です。

 

 

やり場のない気持ちをぶつけなければ涙が出てきてしまうので、TwitterでNEWSの好きなところを呟きました。ハガキやFAXを毎日書き続けました。NEWSが表紙の雑誌を買い、CDを買い足しました。神田明神にお祈りに行きました。「4人の居場所を」なんて書きましたが、自分が好きなNEWSを失いたくないだけでした。

 

 

どんな報道があっても、どんな心ない言葉を投げつけられても、NEWS4人が好きで応援したい気持ちは少しも変わりませんでした。こんなんでつぶされてたまるかと。世間に対しては本当に呆れたし絶望したけど。言葉でここまで傷つけることができるなら、その心を癒すのも言葉だ。ということを信じ、手を動かしました。

 

いつも私たちを笑顔にしてくれるNEWS。愛してるよ、ありがとう、一緒に進んでいこうね、明日から頑張れよって言ってくれるNEWS。NEWSのライブ、あんなに平和で幸せな空間はないと胸をはって言えます。

だからNEWSが元気で笑顔なら、幸せならそれで良い。心底そう思った2018年6月でした。

 

 

加藤さんのドラマも無事放送され、15周年ライブも4人での開催が決まりました。自分の名義は全滅し、メンタルに追い打ちをかけてきましたが、もはや無事にライブが開催されればそれで良いという気持ちにすらなりました。(結果的に2日とも参戦させていただけたのは本当にご縁です。ありがとございます。)

 

 

いつも幸せをもらっているのに、私たちはそれをNEWSに伝える手段が少なすぎる。だから、正解なのかはわかりませんが、出演している番組宛てにハガキやメールを送ります。ファンレターを書きます。グッズやCDを買います。Twitterで愛を叫びます。そしてNEWSを応援していることに誇りを持ちます。

 

 

すごくさらっと書いてしまいましたが、何度も、NEWSを応援し続けることが叶わなくなってしまう可能性はありました。

 

アイドルは儚いです。自分が社会人になり、世間の厳しさや、やりたいことが変化することは普通だということを実感している中、まだ大人になりきれていない彼らが、運命の巡りあわせで入った事務所、選んだお仕事を続けてくれていること自体が奇跡だと思っています。

 

 

だからアイドルでいてくれて、NEWSでいてくれることに感謝したい。私たちの想像できないろんなことを乗り越えて、いつも幸せな気持ちにしてくれてありがとう。

 

 

2018年は加藤さんのドラマ「ゼロ一獲千金ゲーム」の主題歌にNEWSの「生きろ」が流れていて、他メンバーも友情出演しています。

その「生きろ」の発売も決まり4人になってから初めてシングルが3枚リリースされることとなりました。(9月12日「生きろ」リリースです買ってください)ジャニーズショップでライブで売り切れたTシャツとタオルの再販と、復刻版の写真も販売されることになりました。

世間の見方はわからない。でも4人の地道な努力とお仕事への姿勢によって、こうやって事務所の協力を得ることができ、ファンが喜ぶことをたくさん届けてくれてるって、応援していてこんな幸せなことありますか?

 

 

 

 

小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ手越祐也の4人と、NEWSと、また少しずつ、一緒に進んでいきたいです。私が12年間信じて応援してきた最高にファンタスティックで大好きなグループだから。